贅沢な体験といっても金銭的な「贅沢」だけではなく、体験するにしても、ちょっと勇気を出したり手間をかけたりしないといけない、いわゆる「敷居の高い」体験のことなのですが、そんな体験への敷居が最近さがってきてるというか、敷居の高さは変わらないのですが、段差の幅が優しくなっていてとてもいいなと思っています。


なんでそんなことを思ったのかというと、これまでお金を出さなければ体験できなかった「贅沢な体験」へのはじめの一歩が、テクノロジーの発展により格段に踏み出しやすくなったからだと考えています。


たとえば音楽でいうと、CDの売上は下がったものの、無料で聴けたり、定額で聴き放題のサービスが出てきたこと、またはYoutube、FacebookなどでPVやライブ動画を観ることができることにより、逆に生ライブへの興味関心が促進されて一番贅沢な体験である生ライブに足を運ぶ人が増えたりしたみたいです。


参考:
1600億円 -音楽業界でまさかの「逆転現象」発生中 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online http://president.jp/articles/-/8497


次にカメラ。スマホカメラのハイスペック化、instagramなどのいけてる感じで加工してくれるアプリの台頭により、これまで「いいカメラ」を持っている人しか享受できなかった写真を撮る楽しみが一般化、顕在化しました。これにより、コンデジ市場はスマホに吸収されて縮小したようですが、「もっといい写真撮りたいっ!」という人が少なからず出てきたことで、交換レンズ式カメラはこのご時世でも好調なようです。
いいカメラ(10万前後〜)で撮るとやはりスマホと全然写りが違くて興奮しますし、個人的な体験としては最近Panasonic Lumix G8を年始に購入しまして、めちゃくちゃ満足度が高かったです。
Lumixは動画の撮影もすごいので、スマホで撮る動画と比べちゃうと雲泥の差がでます。


参考:
CIPAのデータから見えるデジカメ業界動向 | パズドラ日記 http://www.borg-nikki.com/?p=5758


というわけでなにがいいたいのかというと、中途半端な価格帯及び体験は無料、または格安になることでビジネス的には厳しいところも出てきますが、贅沢な体験は今後さらにその価値が求められて消費されていくんだろうな!という感想です!
次はどのあたりの領域がそうなっていくんだろうなあ。