シンガポールでビザを調べていると「EP」や「DP」といった用語をよく目にすると思います。
今回は、このビザの申請に必要な書類や、最後にカードが作成されるまでをご説明します。


EP申請に必要な書類


会社によると思いますが、基本的には会社が主導で作成を進めてくれます。
私の場合は、必要な書類のフォームが渡され、PDFに項目入力して提出しました。
特にAdobeの有料プランなど使わずにeditや、手書きのサインも反映できてプリンターでの出力なども要りませんでした。
すごくわかりづらかったのは、写真を提出するように書いてあるけど、いらなかったこと。
最終的に写真自体は必要ですが、写真撮影をしてくれるので個人的に用意する必要はありません。


卒業証明書 英語版


自分の卒業した大学、大学院へ書類作成の申請をします。
ここの面倒くささや必要営業日はマチマチで、webから申請できたり郵便でできたり、はたまた窓口へ行かないとできなかったり。
いざ提出!となる前に、手順だったり日数がどの程度か、くらいは確認しておくと安心ですね!


パスポートのコピー


顔写真のページを見開きで提出しました。
特に気にする点はあまりないですが、期限は見ておきましょう。
筆者の場合、秋に申請しましたがパスポートは翌年の3月上旬まで。ひと通り、許可も下りてからまさかの、『EPの期限はパスポートの期限になるから、またすぐ申請しないとなぁ』と言われ心配に…。
結局出国まであと3週間のタイミングであわててパスポートを新しくしました。かなりオススメできないので、期限はよく見ましょう。


DP申請に必要な書類


EP同様、オフィシャルな書類が必要です。
家族の学歴だったり、パスポート番号だったり記述項目は多いですので、調べないとわからなそうであれば、紙に落として自宅で書いて提出するのが吉かもしれないですね。


卒業証明書 英語版


EP同様になります。


パスポートのコピー


EP同様になります。
小さなお子さん連れでパスポートも初めて!なんて場合もあると思いますので、取得も余裕を持ってやりましょう。


戸籍謄本の用意


これは、家族が自分と婚姻関係にあることを証明するために必要になります。
Marriage Certificate と書いてあるもののモトとなります。日本では婚姻証明書なるものはありません。
物件探しの短期渡星期間に、この戸籍謄本を持って、Orchard(オーチャード)にある日本大使館へ行くと、英語に書き換えてMarriage Certificateを作成してくれます。その日その場で発行してもらえます。有料で、$15くらいだったと思います。
ちなみに大使館まで最寄り駅からやや歩くのでタクシーがオススメです。


各種許可が下りたら…


書類が全て揃い、会社の方で提出をしてもらいます。
EPは月給でボーダーラインがあり、それに依って、または卒業した大学で申請の通りやすさが異なるとウワサもありますが、だいたい2,3週間もあれば許可がおります。


あとは、カードを作成したら終わりです。
書類を持って、Clarke Quay(クラークキー)にあるMOM(人材開発省)へ行きます。カードの更新でもこちらへ行くそうです。行く際には予約していきますが、待っている人はたくさんいるので時間に余裕がある日に行きましょう。
入国・出国審査のようなカウンターで、さらっと写真を撮ってもらいます。
子供も、もう座れるので1人で椅子に座り上手に撮ってもらっていました。同僚の子供は泣き顔になってしまったと言っていたので、そんなに厳密ではなさそうです。
このカードは5営業日で作成され、会社に届きます。


さいごに


EP/DPのカードは何かにつけて必要です。日本で言うと運転免許証や住基カードのような存在です。お財布にしまって肌身離さず持ち歩きましょう。